※特に看護師の採用問題は重要です。人材紹介会社が跋扈し、あなたの周辺の看護師にも転職をあおるメールを送り続けています。就業で困っている人を助けるのではなく、積極的に転職をあおっているのです。そして、高額の手数料のために病院経営を圧迫しています。国民から集められた社会保険料が不本意に流出し、看護師給与を増やしてあげることができず、看護師の収入が少ないままになる原因になっています。
医療社会の大問題ですが、医療者のちょっとした努力と工夫で解決できるのです。費用は切手代の繰り返し程度です。
「募集した、応募した、人材紹介会社の紹介を受けた、そして、採用した」
そんなことを繰り返していたら、いつまでたっても問題は解決されません。
もともとの知り合いの医療機関から声をかけてもらう
あらかじめ知っている医師、看護師を採用する
それが大切なのです。
日本中の医療機関の採用担当者(採用権限者)と日本中の医師、看護師、薬剤師、医学部生が、匿名性プロフィールの元で、本音のコミュニケーションをとって知り合いになっていける。そして、未来の就職先を探していける
そんな仕組みができました。
自ら明かすまでは秘匿されているのです。
いますぐ転職しなくても、「医療従事者と採用担当者が知り合っておく」ことがメリット大です。
知り合っておくのに対した費用は掛かりません。そんなサイトがあるのです。
パート先、次の勤務先、採用する医師・看護師・薬剤師の候補を15件までキープできます。
本事業は、医師偏在の解決、医療人材不足の解消、離職中の医療人材の再就職、医師と看護師のQOL改善、国民医療費の不適切増大防止を通じて、医療社会のさらなる成長を目的としており、営利追求を目的としていません。このサイトが盛り上がることは、医師の能力の最大効率的活用、看護師の地位の向上、薬剤師の活躍の場の拡大、医学生の心得の深化につながることと思っております。
平成時代に、新たな臨床研修制度が創設され、医師を育成し研鑽を積ませる場が、大学医局から臨床研修指定病院へと移行しました。どこの病院で研修するかをめぐって、医学部6年生のときにマッチングが実施されます。見知らぬ病院、立派な噂の病院、噂しか聞いたことのない病院、案内と実態が異なる病院がたくさん存在します。初期研修は2年間のプログラムで修了後にはたいていは出身大学に戻りますので、人生の転機も兼ねた思い切った2年間を送りたいものです。自分の未来のニーズに合った研修病院、自分の人生を変える研修病院が、必ずどこかにあるはずです。ほんの一部の情報と推測の中で探すだけではいけません。病院の担当者とのコミュニケーションで、ベストフィットの研修先をさがしてください。病院にとっても、未来につながる最適の人材に研修の場を提供できるかもしれません。
「教授を目指す」「開業する」「地域の人々に貢献する」「家族を大切にする」「自由を堪能する」「大病院の部長級を目指す」「親の後を継ぐ」「新しい医療を切り開く」「技量を売り物にしてパート人生に徹する」「幅広くパートを行う」・・・
医師として一人前になったら、人生の岐路を迎えます。狭い選択肢の中で人生を決めるか、広い選択肢の中で人生を決めるか。夢を追うか、現実路線に徹するか。
一度限りの人生・・・悔いは残したくないものです。
院長、教授、医局長、各科部長、人事部長らとのコミュニケーションの中から、幅広い選択肢は生まれるのです。
看護師の情熱のおかげで医療社会が成り立っています。看護師の誇りが、医療社会の核に存在します。若い看護師の情熱こそが日本の宝です。その看護師の労働対価は労力や責任に見合わない低報酬に思えます。
情熱を生涯にわたって持ち続けるのは困難です。物価の高騰、出産、子育て、夜勤のつらさ、患者の理不尽な態度、加齢に伴う衰え・・・。
自分に最適の職場探しが必要なときが来ます。
その時のために、病院、クリニックの採用担当者(採用権限者)と入職前からのコミュニケーションを重視してください。匿名性プロフィールの下で、待遇、勤務条件などを思い切って尋ね、希望を述べるのがいいです。近い将来の入職候補先を15件までキープすることができます。子育てや他の理由で離職中の人、再就職するかどうかを悩んでいる人には特におすすめです。
薬剤師資格を得るには大変な勉強が必要です。そして得た薬剤師の資格。それを活かしきれておらず、報酬にも反映されていない。それが現状かもしれません。その現状を打開し、活躍の場を広げたいものです。メディカルコアソサエティ(Mコア)を利用してください。
急に募集してよい人材を揃えられるはずがありません。日ごろから大勢の入職者候補とコミュニケーションをとる体制を築いてください。それこそが院内の人材を安定させる底辺活動と思いませんか?
パート先、次の勤務先、採用する医師・看護師・薬剤師の候補を15件までキープできます。
本事業は、医師偏在の解決、医療人材不足の解消、離職中の医療人材の再就職、医師と看護師のQOL改善、国民医療費の不適切増大防止を通じて、医療社会のさらなる成長を目的としており、営利追求を目的としていません。このサイトが盛り上がることは、医師の能力の最大効率的活用、看護師の地位の向上、薬剤師の活躍の場の拡大、医学生の心得の深化につながることと思っております。
第1弾:ぎっくり腰の特効治療・・・コルヒチン
ぎっくり腰の特効治療です。
私自身が一昨年と昨年にぎっくり腰を4回、痛風発作を2回発症しました。発症から痛みの増強、ピーク症状、軽快、治癒への過程が、この両者でそっくりです。
そこで、今年の年初にぎっくり腰を発症した瞬間に、痛風の急性発作の初期治療薬であるコルヒチンを内服しました。コルヒチンは医療機関なら普通に備えている処方箋医薬品です。
3時間ごとに一錠ずつ内服しましたが、3回目の内服で、ぎっくり腰の痛みが急に軽快し、間もなくぴたりとなくなりました。
コルヒチンの作用メカニズムは言うまでのなく、白血球の遊走能低下です。痛風発作もぎっくり腰も、傷みの発生場所に白血球が集まり、傷みに関与する物質を連鎖的化学反応の中で放出しているのでしょう。白血球の遊走を抑えてしまえれば、「連鎖」の防止になります。
これは大発見だ、と思っていたところ、先日、ゴルフ中にぎっくり腰を発症した知人に、発症直後に内服させたところ、ピタリとおさまりました。
医師の皆さん、ぎっくり腰の患者を診たら、コルヒチンを処方してみてください。
3時間ごとに6回までがよいと思います。それ以上内服すると副作用で下痢を発症します。(私は各1錠ずつ9回で合計9錠内服してひどい目にあいました)
まだ、特効症例は2例ですが、これが世紀の大発見であることを願っています。詳細はこちら
2025年5月26日 匿名希望医師
(登録医師の皆さま、日常のありふれた病気の診療で気がついた大発見があれば、管理者あてに投稿してください)
明治維新に始まった日本の近代医療は、昭和の時代に大いに量的規模を充実させましたが、平成時代になって医療サービスに対する国民の不満が高まりました。そこで、医療者、厚労省が反目しながらも一体となって、質的改革が始まりました。その平成医療改革の歴史を振り返ります。